ランニング中に脇腹が痛むことはよくあること
ランニング中に脇腹が痛くなることありますよね。あれって何なんでしょうね。
何とも言えない痛みで、結構痛いデス。でも、なぜか止まりたくないんですよね。そのうちおさまる、もうおさまる、きっとおさまる。と言いながら走り続けるのですが、おさまるまで割と長いんです。痛いから長く感じるのか、時間を計っていないのでよく分かりませんが、とにかく長く感じます。
ランニング中の脇腹の痛みの原因:良くわかりません
スピードの出し過ぎだとか、ご飯の食べた時間が悪いとか、いろいろな原因があるようですが私には何が原因かさっぱり分かりませんでした。
ランニングの2時間前までに食事は済ませるし、そんなに速いスピードで走ってるわけでもないし、ちゃんと準備運動していても、痛くなる時は痛くなる。何度か痛くなって感じたことは、『内蔵が起きてない?!』と。内臓を起こす準備運動がちゃんとできてないと痛くなるんじゃないか?と漠然と感じたので、ちょっとした体操をランニング前の準備運動に加えることにしました。
ランニング中の脇腹の痛み予防策:昆虫仰向けジタバタ体操が効果的です!
ランニング前の準備運動に、”仰向けになってジタバタしてる虫のような体操”を加えると出にくくなったような気がするので紹介します。
まず仰向けで横になります。次にバンザイします。右手を上に、左足の膝を曲げて床から浮かせる。下の絵のような感じです。
次は逆です。右手と左足を元の位置へ戻す。それから左手を上に、右足の膝を曲げて床から浮かせる。下の絵のような感じです。
右、左と繰り返します。右で1回、左で2回と数えて60回しています。この体操をしてからランニングに出掛けると脇腹が痛くなることが少なくなった気がします。今でも準備運動をあまりする時間がない日でも、この体操だけはしてランニングに出るようにしています。
ランニング中に脇腹が痛くなったら:直ぐに立ち止りましょう
どんなに予防しても痛くなる時もありますよね。そんな時は我慢して走り続けてもなかなかおさまりません。脇腹を押さえても叩いても何しても走り続けてる限り直ぐにはおさまりません。早く痛みをおさえたい時は、ズバリ!!立ち止る!です。ビックリするぐらい直ぐにおさまります。でも立ち止りたくない気持ちも良くわかります。気持ち良く走っているときに限って痛くなるような気がするので、余計に止まりたくないんですよね。でも痛みから素早く解放されたい時は直ぐに立ち止るが一番有効です!
ランニングを続けていくと脇腹痛くなる頻度が少なくなりますよ~
日々続けて走っていると、だんだん痛くなる頻度は少なくなると思います。身体がランニング仕様になっていってるのかなぁ~って勝手に思っています。痛くならないように予防して、痛くなった時の対処法を自分なりに編み出して楽しくランニングを続けてくださいね!